大学ラグビー:慶応大学×日本体育大学

uzzuman2007-10-08


更新が遅くなりました。このブログを楽しみ(?)にしていた方(っていたかな?)すみません。


昨日7日、MKさんと秩父宮ラグビー場大学ラグビーを見に行きました。お目当ては慶応大学です。

慶応戦を見に行ったのは毎年楽しみにしている、11月3日の明治大学×慶応大学戦、11月23日の早慶戦を占う意味で、慶応大学の出来が、その2試合の面白さを図るためのバロメーターだからです。

結論から言うと、非常にがっかりでした。
試合は、慶応22-19日体大で、最後のロスタイムにペナルティーゴールで勝ったというゲームです。もし慶応がこの試合に負けると対抗戦グループ上位5チームが出場できる全国大学選手権への出場も非常に危うい状況でした。

先日の筑波大学戦では、主力メンバーを怪我で欠いた慶応が負けてしまったのですが、格下と思われていた日体大と互角のシーソーゲームを演じていました。慶応は山田、中浜、小田とバックスに決定力のあるメンバーが揃っているのですが、ウィングの山田くんは怪我出れず、小田くん、中浜くんはゲガを押して出場となかなか本調子とは言いがたい状態でした。

ただ、主力メンバーが欠けていたとは言え、慶応はつまらないミスを連発で、チームのリズムも非常に悪かったです。慶応の林監督も「勝ったこと以外は収穫はない」とばっさり厳しいコメントを残していました。


今シーズン「陸の王者」慶応は厳しい戦いが続くことになりそうです・・・
明慶戦、山田くんの復帰に期待したと思います。