春ラグビーを観ました

uzzuman2007-07-01


早稲田ファンなら「春カントー」と言えばわかると思いますが、早稲田大学関東学院大学の春のオープン戦が三ッ沢競技場で行われました。

早稲田の監督に清宮さんが就任してから、毎年、行われていて、この試合で勝ったチームが、大学日本一になっているという、両チームにとって重要な一戦です。今年で7年目です。

私は早稲田ファンというわけではありませんが、早稲田の中竹監督は同世代で、彼が主将だった96−97シーズンはしっかりと目に焼きついています。大学3年まで一軍の試合に出たことがなかったのに、4年のとき主将に任命され、当時大学一だった明治大学と互角に渡り合った明治大学との2試合は忘れません。。

そんな中竹監督の2年目に注目しています。


三ッ沢競技場には、ギリギリに着いたのですが、メインスタンドとバックスタンドの中央部分はほぼ満席でした。

試合は、なんと38−0で早稲田の圧勝でした。
昨年の関東学院が大学日本一だったことを考えると、信じられない結果です。

早稲田がよかったのは事実ですが、試合の80〜90%ぐらいは、関東学院陣内で試合をしていたような気がします。特に昨年のメンバーが残った関東学院FWは完全に押されて、試合終了間際にはスクラムによる認定トライをとられるなど、関東学院にとっては完封負けという屈辱的な試合だったように思います。試合で一人気を吐いた中園くんのキャプテンシーに、春口監督の手腕に期待です。

それに比べ、早稲田は上手く世代交代が進んだように思います。スタンドオフの1年山中くんは、ゲーム運びがちょっとイマイチなところはありますが、その才能は1年のときの曽我部くんを彷彿させるような感じがしました。ロングパス、アタックはセンスを感じました。

また、両フランカーと両センターのディフェンスはよかったと思います。
ここは昨年4年生が出ていたり、レギュラーが固定していなかったポジションですが、よかったと思います。

それにしても今年のワセダ強いな〜〜
頑張れカントー!!


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五郎丸くんのゴールキック


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メインスタンドは多くの人が入っていました!
バックスタンドはもっといっぱいでした。


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安定していた、ワセダのラインアウト


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予想外の結果でした・・・
関東学院大学の完封負け・・・いまだに信じられない。。。