外部の方と飲みました


数年前にある案件で仕事でご一緒させて頂いた方から、1ヶ月ぐらい前に、仕事の質問でお電話を頂きました。その際に「今度、一度ゆっくり飲みましょう」という話をしました。それが本日、実現しました。

その方は、とある金融機関の方です。その方と一緒にやった案件は、私の中で印象に残っている案件の一つで、お互い苦労をした案件でした。


飲み会はサシではなく、お互いに同じ部署の後輩を2人ずつ連れて飲みました。
同じ業界で仕事をしているとはいえ、仕事を行う立場が違うので、違った視点で話をすることができ、非常に興味深く、有意義な時間を過ごすことができました。最近の案件の傾向やお互いの仕事の苦労や裏話などなど・・・非常に楽しかったです。


実は私は、今の部署に来るまで、同じ業界の方と、仕事で知り合った方と飲みに行くことはありませんでした。

それが、今の部署に来て、以前このブログで紹介した尊敬する同じ会社のMK先輩にそのような飲み会に誘って頂いて、非常に有意義であることに気がつきました。その場所に連れて行って頂いたことに改めて感謝しています。(入社して数年も経って気がつくのは遅いのですが・・・)

もちろん、この部署に来る前には異業種交流会的な飲み会には参加したことはあるのですが、単なる名刺交換的になってあまり意味を見出せませんでした。

ところが同じ目的を持っている方、あるいは同じ業界で一緒に苦労をした方とお酒を飲みながら話をすることは、刺激があったり、苦労も分かちあうことがあったり、あるいはよい意味での情報交換ができたりと、非常に有意義でその時間に価値があることに気がつきました。


そして、そういった関係を上手く構築していくことで、また新たな方との関係が始まる。そしてさらに人間関係だけでなく、他の方からさまざまなことを学ぶことができる。そんなプラスの連鎖が始まり、その連鎖が続くことを学びました。

このようなプラスの連鎖は1日や2日でできるものではないので、地道にまた継続していくことが大事だと思いました。


仕事柄、仕事で接する方には、立場上よくして頂くことが多いのですが、こちらから積極的に歩み寄って、また教えを請うことによって、また相手の要望にも積極的にそして謙虚に応えていき、それを続けることで、本当の信頼関係が生まれてくることもわかりました。

一緒に行った後輩にも、私がMK先輩にそのような飲み会に連れて行って頂いたときのような刺激を受けて、何か感じて欲しいと思っています。そんなこともあり、これからも、うまく機会が会えば、後輩を連れて行ってあげようと思っています。。(ちょっと上から目線ですね。すみません・・・)


毎回そうですが、このような飲み会では深酒にもならず、お酒とうまく付き合うことができ、非常にすっきりした感じで家路につくことができました。
その方たちとは、数ヶ月後にまた飲み会でご一緒させて頂く約束をしました。

次回、その方をお会いするときまで、自分を少しでも高めて、お会いできたらと思います。。

本当に楽しい飲み会でした。