お祝いと贈り物!

今年は私の周りで出産ラッシュです。

今年だけでも大学時代の部活の同級生で3人、仲良くしている後輩で2人、ゼミの同級生が1人(来月の予定)、地元宮城の友人が2人、そして妻の友人が2人のところにお子さんが生まれました。私の部活の同級生の1人は3人目のお子さんということで、少子高齢化が叫ばれるなかで非常におめでたいことです。今年は全員で10人ものお子さんが生まれています。お子さんたちは、これまたみんな同級生です。


3人目の子供が生まれた友人以外は、だいたいが結婚2〜4年目ぐらいの方がほとんどです。
たぶん私たちの親の世代からすると、第一子が生まれる年齢がおそらく5歳ぐらい上がっているような気がします。理由は明らかで、特に女性の大学進学率が上昇し、あわせて結婚後も仕事続ける女性が増えていること。そして、そもそも初婚年齢が親の世代と比較すると男女とも恐らく2〜3歳ぐらい上がっているからだと思います。



さて、話を戻しますと本日はこのうち3組の夫婦にお祝いを贈るために日本橋高島屋に行きました。

私はいつも出産のお祝いの贈り物は決めています。それは子供服です。

普通、出産した夫婦は、子育てにいろいろお金がかかり、あまり子供服にお金をかけないと思うので、いわゆるブランドの外出用の洋服、しかも1〜2歳ぐらいに着るものと決めています。これは、私の会社の上司・先輩から聞いた話を総合して決めたのですが、生まれて1歳ぐらいまでは、だいたい、親、親戚からたくさんの洋服などをもらいます。


しかし、1才を過ぎたぐらいから、実はあまり服がないのと、この年齢の子供はすぐに大きくなるので、体にあった服がなかなかない。という声が多かったので、そこに「ビジネスチャンス!」もとい「そこに一番需要があるし、一番喜ばれるのではないか」と思って、今着るには少し大きめの身長80〜90センチぐらいの服を贈ることにしています。
しかも1歳ぐらいだと、ちょうど立って歩き始めるときで、そんなときにちょっとかっこいいブランドの服なんがあると、きっと「親バカな」いやすみません。きっと「子煩悩な」友人たちなら、その服を着た写真も撮ってもらえるし、ちょっとフォーマルな外出などで着てもらえたら喜ばれるのではないか思っています。
しかも1年後に「私たちから贈ったもの」と思い出してもらえる!なんて、ちょっと打算的なことも考えいたりします。すみません。



先月も日本橋高島屋のお姉さんに、
「先日もいらっしゃいましたよね。いつもたくさんお買い上げありがとうございます」
なんて言われてしまい、私もすかさず
「今年はあと数回来ます」
なんて答えてしまいました。



そして、贈り物と言えば、私はもうひとつ決めているものがあります。

それは、仲良くしている友人や後輩の初めての結婚記念日にシャンパンやワインを贈ると決めています。

その理由は、結婚のときは、たくさんの友人たちがお祝いしてくれて、たくさんの物を頂くので、こんなことをいうと変ですが、実は誰から何をもらったか忘れてしまったりするのではないか、と思います。しかし、1年後に自分の結婚記念日を覚えてくれる友人は、実はそんなに多くないはずだと思います。本当に自分のことをわかってくれている人しか覚えていないと思います。

「初めての結婚記念日にシャンパンやワインが家に届いて、1年前を思い出して二人で乾杯する」
そんな夫婦ってかっこいいなあ〜と思いますし、みんな喜んでくれるんじゃないかと思って、忘れないようにいつもシャンパンやワインを贈っています。


これを始めたのは、7年ぐらい前に大学時代に私が最も仲が良かった部活の同級生が最初に結婚したのですが、その友人の最初の結婚記念日になんかサプライズができたらいいな〜と思っていました。そして、その友人がとてもお酒が好きだったので、初めての結婚記念日にシャンパンを贈ったのですが、そのとき、その友人夫婦がすごく喜んでくれて、それが私も嬉しく、そのときから、いつも最初の結婚記念日にお祝いのシャンパンを贈ることに決めました。


私も自分の結婚1周年のときも何人かの友人からお祝いの贈り物を頂いたのですが、やっぱり嬉しかったです。
(もちろん、期待していたわけではありません。贈り物を贈って下さった皆さん、その節はお心遣いありがとうございました)


贈り物をすると皆さんに本当に喜んでもらえて、贈った私たちも非常に嬉しく思います。

贈り物が、皆さんの大切な思い出になると本当にいいですね

(本日は私の手の内をばらしてしまいました)