プロフェッショナル特別編

昨日の夜はNHKプロフェッショナルの特別編で「命の現場に立つ者たち」というタイトルで、これまで放送した回のなかから医者と専門看護師の3人のダイジェスト版んでした。このプロフェッショナルで医療関係の方はどうも反響が大きいようで、それで再放送になったようです。

今回は
脳外科医 上山博康さん(放送はコチラ)」
専門看護師 北村愛子さん(放送はコチラ)」
小児心臓外科医 佐野俊二さん(放送はコチラ)」
の3人で75分のダイジェスト版でした。3人とも初回の放送で見ていたのですが、私は特に佐野さんの考え方にも最も共感しましたし、この人ホントにすごいなあ〜と思いました。もちろん他の二人も素晴らしいと思います。


命の現場に立つ人は、いずれの人もこう何か崇高な精神をもっている感じがします。お金もうけではなく、名誉が欲しいわけでもない、本当に人を助けたいという強い気持ち・モチベーションがあるのはすごいと思いました。


「果たして自分はどうか?」と考えると・・・

まだまだ、私は「邪念」が多いような気がします。ここに登場する3人のような気持ちを常に持つことができたとき、本当に素晴らしい仕事ができるのだと思いました。


そして、3人とも共通して言っていたのが、「『自分のできる限界を知っている』ということが重要だ」と言っていました。本来は「限界を超えろ」とか「限界を超えた時に成長する」ということを言いますが、命の現場では逆に「限界を知ること」で患者にできる最善の方策をとることができ、それが最も重要なのだということでした。

プロフェッショナル恐るべしです。


ちなみに、これ言ってもいいのかな。このあいだ、とあるNHKの方と飲んだのですが、正月のプロフェッショナル特番は、超有名スポーツ選手「 I 」だそうです・・・

現在、密着取材中だそうです。