ラグビーワールドカップ予選総括と決勝トーナメント展望(その2)
昨日からの続きです。
決勝トーナメントの反対側のブロックですが、ここは南アフリカとアルゼンチンが準決勝に進むと思います。ここは堅いと思います。
そしてこの準決勝はかなり見ものです。フォワードはがっぷり四つ。決定力のあるバックスを持つ南アフリカ、そしてゲームメイク能力の高いハーフ団のアルゼンチンと注目です。アルゼンチンが徹底的なハイパントなどのキック攻撃に、南アフリカがどう対応するのか、非常に楽しみです。
それにしてもイングランドとフランスは決勝トーナメントには進みましたが、厳しい戦いが続きそうです。イングランドはウィルキンソン頼みですし、フランスはバックスを生かすためのフォワードのがんばりにかかっていると思います。
私の予想では、ベスト4は南半球の3カ国にアルゼンチンで北半球の国がいない準決勝になるのではと思います。
ただし、もし私の予想を覆す結果が出るようですと、準々決勝は本当に面白い試合になると思います。そんな試合を期待しています。
今週末、そして来週末が楽しみですね!