ラグビー早慶戦

早慶戦試合結果


11月23日は毎年恒例のラグビー早慶戦です。
秩父宮ラグビー場は2万人を超えて超満員でした。相変わらず早慶戦は人気がありますね。

今年はチケットが6枚ありまして、いつものメンバーで行きました。同じ会社の役員のMさんご夫妻、いつもお馴染みの会社の先輩MKさんとそのお父様と私と妻で行きました。天気が良いぶん、外はものすごく寒かったです。


さて結果ですが、前評判どおり早稲田の圧勝でした。40-0ということで、慶応を完封したことに意味があると思います。(試合結果はコチラ

慶応のラインアウトスクラムなどのセットプレーが安定しないため、慶応の決定力のあるバックスに良い状態でボールが供給されず多くの時間をディフェンスに費やしました。

一方で早稲田は、1年生WTB中濱くんが、トイメンの慶応のエース:山田くんを抑え、自身も山田くんを振り切ってトライを決めるなどものすごくよい状態でした。慶応の山田くんは完全に早稲田に研究され不発でした。

ただし、完勝の早稲田もタックルが高くなる場面があり、何度かハイタックルの反則をとられ、シンビンで10分間の退場があったり、あるいは将来性も最も感じさせる1年生SO山中くんの中途半端なプレーもいくつかあり、大学選手権に向けて反省点もあったと思います。


慶応はキャプテンの金井くんが後半のはじめから退場してしまったことも点差が開いた要因のひとつかもしれません。しかし、林監督も言っていましたが、「技術力不足以上に気持ちの面で負けていた」とのコメントがありました。まさにそのとおりだと思います。シーズン当初出遅れましたが、慶明戦までチーム力をあげてきたところは評価すべき点もありますので、もう一度挑戦者のつもりで大学選手権にむけて再度チーム力をあげて欲しいと思います。


さて来週12月2日(日)は早明戦です。明治もFWを中心に充実しており、引き分けを一つ挟み無敗ですので、きっと国立で熱い試合が期待できると思います。本当に楽しみです。



それでは当日の試合などの写真をいくつか紹介します・・・

秩父宮ラグビー場のそばのイチョウ並木ですが、例年よりも色づくのが遅れていると思います。
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セランの前もこのとおり
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秩父宮の入口のところだけ黄色に色づいていました
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まずは試合前の校歌斉唱です。
慶応のHO金井主将(左)と早稲田の5年生でSH三井くん
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そして試合の写真です。
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慶応が苦しんだラインアウト。早稲田のプレッシャーがかかっています。
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接点では早稲田の強さが目立ちました。最後まで接点では早稲田が慶応を圧倒していたように思います。写真も早稲田の6番がボールを出そうとしている選手に素早い飛び出しで絡んでいます。さすが早稲田の第三列です。こんなシーンが多かったです。
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五郎丸選手のゴールキック。安定していました。
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こんなシーンが多かったです。二次攻撃・三次攻撃になると、なぜかPRで3番の畠山選手がバックスラインのしかも一番外側に近いところに立っていました。かなり笑っちゃいました。(写真の手前から二人目が畠山選手です。体系がバックスじゃないですよね)
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後半の慶応のラインアウト。呼吸があわず、慶応のジャンパーが飛んでません。ボールは後ろに・・・
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スクラムもだいぶプレッシャーがかかっていました。
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ハーフタイムのチアの早慶戦
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慶応大学のチアです
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早稲田大学のチアです
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最後は試合結果です。スコアボードの下にも人がいっぱいでした。
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慶応のバックスタンドへの挨拶です。キャプテン:金井くんが両腕を抱えられて痛々しいです。
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