ラグビー大学選手権2回戦

なんと33年ぶりにベスト4が、対抗戦グループの4チームになってしまいました。
正直ちょっと複雑な心境です。

関東学院大学の出場辞退が大きいのですが、関西の5チームは1回戦で4チームが敗退、地方から勝ち上がった名城大学に勝った京産大も明治に完封負けと一方的な試合で負けました。昨年、関西の2チームが準決勝に2チーム出ただけに非常に残念な結果となりました。

私はテレビ観戦でしたが、2回戦屈指の好カードと言われた慶応大×東海大の試合を観戦しました
東海大学関東学院との試合では負けはしたものの1点差の僅差を演じ、リーグ戦で繰り上げ1位となったチームで前評判の高いチームでした。そのチームに慶応が挑戦するという構図でしたが、蓋を開けてみると東海大に一度もリードを奪わせずに、28-14で慶応大が勝ちました。

勝因はなんといっても地を這うような低空のタックル
東海大の足元にタックルが何度も突き刺さり、東海大は出足を止められ、最後まで東海大に主導権を握らせませんでした。慶応大、強い!
早慶戦で足首を骨折した慶応の金井キャプテンを国立に連れて行こうとチームが気持ちの面でも一つにまとまっていたのも大きいと思います。早慶戦の頃と比べるとだいぶチーム状態も良くなっていると思います。

これまでの結果はコチラです。

正月2日の国立での準決勝は、
第一試合が、明治大 × 慶応大
第二試合が、帝京大 × 早稲田大

となりました。

特に第一試合は注目です。
11月3日の慶明戦は引き分けでしたので、とうとう決着をつけるときが来ました。(以前のブログはこちら

いまから正月の慶明戦が楽しみです!