今週の読んで面白かった本

先週末に丸善に行ったときに、また7〜8冊の本を買いました。そのなかで面白かった本を何冊か書きます。


まず、野村監督の本
「あぁ、阪神タイガース−負ける理由、勝つ理由」

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厳しく一刀両断していました。
野村さんの持論ですが、「野球は頭を使うことが重要」と言っています。
いつも負けていた阪神の意識改革を行うために様々な苦労をされていたことが描かれていました。


そして、インスパイヤ成毛眞さんの書いた本
「本は10冊同時に読め!―生き方に差がつく「超並列」読書術 本を読まない人はサルである! 」

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なかなか刺激的なタイトルに引かれて思わず買ってしまいました。
多読を薦めています。しかもいわゆる「How to本」ではなく、様々なジャンルの本を同時に読むことが大事だということが書いてあります。

このブログを買いて思うのは私の読書も結構偏っている感じがしますね。


「人は仕事で磨かれる」

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人は仕事で磨かれる (文春文庫)

人は仕事で磨かれる (文春文庫)

伊藤忠商事の元社長だった丹羽宇一郎さんが3年ぐらい前に書いた本が、文庫本化され再度発売されました。
当時、伊藤忠商事にあった数千億円の有利負債を一掃して、財務を健全化し、さらに社内の様々な改革を推し進めた人です。

丹羽さんは実はご実家が本屋で、小さい頃から相当本を読んでいたようです。上記の成毛さん同様に多読を薦めています。丹羽さんは、最近、本を読まない若者が増えていて、そのため仕事を行うときも創造力がはたらかない若者が多いということを嘆いていました。

それに、もう一つ印象的だったのは、「何か思い立ったら、まずは一歩前に進め」ということを言っています。失敗しても前に進もうとすることで、道が開けてくる、ということを言っていました。

妙に納得してしまいました。


そして最後にこちら
「頭のいい子が育つパパの習慣」

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頭のいい子が育つパパの習慣 (PHP文庫)

頭のいい子が育つパパの習慣 (PHP文庫)

これから、妻の出産を控えて、育児本ではありませんが、自分のDNAには限界があるので、ちょっと本の力を借りてみようと思いました。

書いてある内容は、当たり前と言えば当たり前なのですが、やはりコミュニケーションをしっかりとることが重要であることが書いてありました。例えば、朝食や夕食など、なるべく一緒にとる時間を多くとるといったことなど、ともすれば忘れてしまいそうなことなどが書いてあります。

子供のにということはともかく、もう少し自分の生活を改めないといけないと実感しました。


今回は以上です。