スポーツ本を・・・
2週間ぐらい前の新聞の広告欄に以下の2冊の本の紹介があったので、早速買ってみました。
まずは、早稲田大学ラグビー部の中竹監督が書いた本
「監督に期待するな 早稲田ラグビー「フォロワーシップ」の勝利」
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- 作者: 中竹竜二
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/02/26
- メディア: 単行本
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なかなか刺激的なタイトルですね
清宮監督から引き継いで苦労したことや今の選手とのコミュニケーション、強いチームを作るために2軍以下の選手に厳しく接したことなど、、、このチームを私も2年間見てきたので、裏ではこんな苦労があったのか、と思いながら興味深く読みました。以前、このブログでも書きましたが、NHK-BSの「スポーツ大陸」の内容にも似ていました。(それがコチラ)
そしてもう1冊が楽天イーグルスで昨年ホームランと打点のタイトルを獲った山崎武司選手の書いた本
「野村監督に教わったこと―僕が38歳で二冠王になれた秘密―」
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- 作者: 山崎武司
- 出版社/メーカー: 講談社
- 発売日: 2008/02/27
- メディア: 単行本
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これ、面白かったです。
山崎選手は、ご存じのとおり中日でプロ野球選手としてスタートし、星野監督のもと成長してホームラン王のタイトルを獲得、その後、山田久志監督と喧嘩別れする形でオリックスに移籍しましたが、そこでもストレートな思いから伊原監督と喧嘩をしてまたも中日時代の最後のときと同じく不遇の時代を過ごすわけですが、その後楽天に移籍して野村監督のもと昨年ホームランと打点のタイトルを獲得しました。
その野村監督のもと、野球に対する取り組みや人生における考え方を学びながら、もう一度再起した話が書いてあります。
一度どん底を味わった人間が再起していく姿に改めて感心させられました。
スポーツノンフィクションは熱いですね!