ご報告と嬉しかったこと

まず、ご報告です。

今朝、6時09分に妻が3230gのオトコの子を無事出産しました。お蔭様で母子ともに順調です。

予定日よりも10日ぐらい早い出産でした。結果的に年度末に滑り込んで産まれたので、この子は、学生時代の友人たちの子供と同級生になる子が結構たくさんいます。


実は、昨晩(というか日が変って夜中の0時30分過ぎに)、福岡に帰っている妻と電話で話をして、少し出産が早まりそうかな〜という話をしていたのですが、その後私は翌日の仕事に備えて寝てました。

朝6時15分ごろに、義父から電話あったので、てっきり陣痛でもきて病院に入院していよいよ出産の体制に入ったのかと思ったら、
「たった今産まれたよ」
という電話で、朝会社に行く前から、ずっこけそうになりました。


妻が病院の分娩室に入って1時間ぐらいで産まれたそうです。電話の直後から陣痛が始ったそうです。

非常に安産に見えますが、出産のときにへその緒が赤ちゃんの首に絡まって、子供の心音が急激に下がって、急遽緊急手術で帝王切開する可能性もあったのですが、最終的には妻と子供が頑張って無事に生まれたそうです。現時点では、子供も特に出産による障害などもないようで、まずはひと安心です。

妻は妊娠初期につわりがひどく入院していた時期もあったので、本当によくこの数ヶ月間が頑張ったと思います。また我が子を無事出産してくれた妻に本当に感謝したいと思います。



また、嬉しかったことですが、
妻の出産直後の本日朝9時から、仕事で弊社の社長以下役員全員の前で、自分の所属する部が担当するある案件のプレゼンをしました。
プレゼンと質疑応答が終わって最後に、思いもよらず、社長より「資料が良かった」とのお褒めの言葉を頂きました。

予想外の言葉に正直驚きました。


実は、ここにいたるまで自分の部署の担当役員より、ずいぶんたくさんの内容の修正を指摘されていました。しかも指摘の内容があまりにもごもっともな指摘で、自分の資料の出来の悪さや能力のなさ、不甲斐なさに、毎日、情けない気持ちになっていました。また仕事の理能力や処理能力が低いために残業も続いていました。

しかし、
担当役員からもプレゼンが終わったあとにねぎらいの言葉を頂き、久しぶりに仕事で嬉しいと感じました。頑張った甲斐がありました。

ただし、
今回は自分の力というよりも、担当役員をはじめ、上司や関連部署の方々にかなり助けてもらったおかげだと、自分自身、十分認識しています。

また、この案件はまだ始まったばかりなので、これに満足せずこれから気を引き締めて頑張りたいと思います。


我が子が産まれた日に、思いもよらず仕事でも良い結果が出て、きっと忘れられない1日になりそうです。


上司からも
「すぐに奥さんのところに行きなさい」
との言葉を頂いたので明日から2日間お休みを頂き福岡に行くことにします。


妻と新たに産まれた我が子に対面するのが楽しみです・・・


追伸ですが、
ヤンキースの松井の結婚記念日と重なりましたね