仙台の母とともに
子供が生まれて、福岡でなんだか毎日、バタバタと過ごしております。
今日は仙台から母が来るので、昼過ぎに福岡空港に迎えに行きました。
空港で母と会ったところ、まず頭が下がったのが、妻の入院する病院に菓子折り(仙台銘菓の萩の月ですが)を準備していました。さすが・・・年の功というべきか。
私はそんなところに全く頭が回りませんでした。
妻の実家に挨拶を済ませて、病院に行きました。私達の結婚式以来、両家の親が勢ぞろいしました。
母にとって初孫です。「新生児をだっこするのは怖い」と言っていましたが、そうはいうものの、母が自分の孫を抱っこしてもらい写真もとりました。
赤ちゃんがみんなを福岡に呼んでくれたような気がします。
母もしっかりしたもので、せっかく福岡まで息子が往復の飛行機代を出してくれるのなら、九州旅行をするといって、翌日以降、鹿児島にホテルを取っていたようです。NHKの大河ドラマ「篤姫」をみて鹿児島に行くと決めたとようです。しかも帰りの飛行機も鹿児島からの便にしてほしいとのリクエストがあって、そっちを予約しました。(いやはやご立派!)
福岡では、福岡ヤフードームの隣のシーホークホテルを予約して、母と一緒に泊まりました。ホテルの中のレストランで一緒に食事をしました。自宅以外の場所で母と二人で一緒の場所に泊まってこんなに長い時間ゆっくり話しをしたのも、たぶん私の小学校低学年のときに妹と東京に遊びに来て以来のような気がします。(※冒頭の写真はホテルの部屋からの風景です)
ホテルのなかにこんなものが・・・
(※そのまんま宮崎県知事は人気がありますね)
考えてみると全く親孝行らしいことができていなかったので、今回は、ほんの少しですが、親孝行できたような気がします。
よかったです。