ゼミ開始!

大学院1年生は、本日から本格的にゼミが開始されました。
連休前までは、ゼミはクラス全体で自己紹介と自分の研究テーマの発表を行いましたが、先日、ゼミ分けがあり、本日から個別のゼミごとに勉強をすることになります。

私が選択したゼミは、先生が私とほぼ同い歳で、アカウンティング(会計)とコーポレートファイナンスを専門にされている先生です。
ゼミは私を含めて5人になります。私以外は都市銀行、信託銀行、アセットマネジメントなどに勤めている方と同じになりました。

ゼミの進め方は、毎週、担当を決めて自分の研究領域に関係する英語の論文を先生から指定されて、ゼミ生が当日までに全員で読み、担当者が簡単なレジュメを作って40分くらいで論文の要旨と自分の考えを発表し、それに対して、他の人間が質問や感想を述べるという感じで進めて行きます。

今回は都市銀行の方が担当だったので、テーマが1968年に発表されたアルトマンの倒産確率予測分析の論文です。全部で20数ページに渡る英語論文ですが、

TOEIC400点台の私にとっては、非常に難関です。

週末2日間大学院の図書館でのべ10時間近くかけて読みました。
はっきり言ってしんどかったです。死にそうでした。


のっけから単語がわからず、しかも専門用語が多いので、日本語訳が頭に入ってこないので、簡単な要訳をノートに書きながら読みました。
ただし、頑張って論文を読んだので、ゼミでは非常に有意義な時間を過ごすことができました。また先生も入れて6人なので、非常に雰囲気もよく、準備は大変ですが、ゼミ自体は楽しみです。


ただ、これが毎週続くとなると・・・これまたヤバイ!
そんな感じです。来週もまた22ページの英語論文です。タメ息が・・・

10年以上、頭を休めていたので、脳のCPUがパンクするぐらい頑張ろうと思います。



余談になりますが、
福岡にいる妻が英語が得意なので、子育ての合間に、気分転換にこの論文を読んでみたいということで、、ファイルを送って読んでもらいました。専門用語が多く、彼女も結構大変だったようです。。

しかし、妻は来週の論文も読むそうです。