授業を紹介します!(その2)

昨日の続きです。

水曜日は授業をとるのを辞めて、仕事に集中もしくはたまに飲み会にしています。

さて、
木曜日:1限目 M&A企業価値評価

この授業も入学前から非常に楽しみにしていました。
授業を担当するH先生は、M&Aの第一人者の先生で、この方の本を読んだ時に非常に感動しました。先生がゼミを担当されていないので、非常に残念なのですが、授業はExelなどで手を動かして企業評価の方法をみて、そしてそこからどういう考察、判断をするかということが非常に面白いです。仕事の関係でこれまで1度完全に授業を聴くことができなかったのと、やはりどうしても開始に遅れ気味になってしまうことが、私にとっては非常に残念です。

2週間に1回ぐらいのぺースで宿題がでます。決して多くはなのですが、意外に頭を使うので若干負荷がかかり気味です。


木曜日:2限目 会計・バリュエーションの基礎

この授業は、頭に会計とついていますが、基本的にバリュエーションの授業です。
担当は私が所属するゼミのN先生です。松下、ソニー、キャノンの比較など、ケーススタディも多いですし、4月の最後の授業では、著名なアナリストの方がゲストスピーカーとして来てくれました。ケーススタディを行うときは必ず宿題があります。今度の授業ではアメリカのシアーズケーススタディをやりますが、これが30ページ以上の英語の論文で、なきそうです・・・

う゛〜


金曜日:1限目 ファイナンスの基礎

実は、これが一番難関です。
まずファイナンスの基礎なので、どちらかというと学問的な話なのですが、全く頭に入ってきません。しかも宿題も2週間に1回のペースで出ますが、これが全くわからず、いつも理系出身者の方などに聞いているような状態です。
おまけに数学もかなり重要なので、これが頭が痛いです。期末テストまでになんとかしようと思います。

ホントにやばいです


金曜日:2限目 アカウンティング

担当はゼミのN先生です。
会計の授業ですが、細かいことよりも、最近の国際的な動きや、会計上、わかりにくいところや重要な部分を理解することに力点が置かれているように思います。税効果会計やキャシュフロー計算書のポイントなど、なかなか奥が深い授業です。
先日はカネボウ粉飾決算ケーススタディもありなかなか面白い授業のひとつです。


2回にわたってこんな感じでまとめてみました。
いかがでしたでしょうか?

仕事が終わって授業や宿題をこなすのは、なかなかハードですが、一方で充実感もあります。
あとはきちんと自分のものにするのが重要かと、感じています。

本日はこんなところで・・・