「珠玉」の言葉
本日の授業のバイアウトのS山先生の授業ですが、授業の最後に先生のこれまでの人生を振り返って、私たちにいろいろな示唆をしてくれました。
S山先生は、大学卒業後、大手メーカーに就職されエンジニアとして10年ぐらい仕事したあと、その後33歳ぐらいのときに大手都市銀行に入行し、NY駐在していたとき(38歳)ぐらいに仕事をしながら、夜間にMBAを取得し、帰国後も40歳を過ぎて東工大でさらに博士を取得して、銀行で活躍後、日本のM&Aが活発化したころに独立し、さらに新たな会社で実績を重ね、その会社は上場を果たし、また新しい世界に挑戦を続けている方です。(経歴はこちら)
授業のレジュメの最後に、パワーポイントで5枚にわたって、S山先生の人生観となる「珠玉の言葉」が30〜40ぐらい並べて下さいました。本当に参考になりるというか、なんか心にズシンと突き刺されたような感じになりました。
そのいくつかを紹介すると。。。
- 知らないうちに富士山の山頂に登った人はいない(狙っている者だけが獲物を獲る)⇒ハードルが高いことやあるレベル以上のものはやると決めないとだめ!
- 今ある世界がすべてではない
- 迷ったら「とりあえず」やってみる。「とりあえず」が開く新たな世界
- 難しい説明はわかっていない証拠
- 相手の肩書で態度を変える人、偉い人を知っていると羅列する人は信用できない
などなど、他にもたくさんありますが、なかなか奥の深い言葉だと実感しました。
結構、体力的にも精神的にもしんどい状況が続いていますが、元気と勇気をもらいました。気持ちを新たに頑張ります。