早明戦をみて感じたこと・・・
今年の早明戦は、会社に入って初めてかもしれませんが、行かずにテレビで見ました。
というのも、すでに明治が24年ぶりに、大学選手権出場を逃し、早稲田もいまいち不甲斐ない試合が続いていたこともあり、観戦を取りやめました。
こんな状況を知ってどうかわかりませんが、国立のチケットが2万枚近く売れ残るという寂しい状況でした。
結果はご存じの方も多いと思いますが、明治大学が大方の予想を覆す勝利を決めました(結果はこちら)
実は私は、結果を知ってから、夜にJ-SPORTSで試合を見ました。
昨年、大学選手権でベスト4に残ったチームが一転、大学選手権にも出れないという事態に陥りましたが、昨年のレギュラーの4年生が多く残っているチームが、実力的に弱いはずがありません。早稲田から9年ぶりの勝利というオマケつきで勝ちました。しかも残り10分までは10点以上の差をつけていたのですから、わかりません。
正直、今年のラグビーシーズンのベストゲームのひとつに入るような気がします。
明治のひたむきさに、正直なところ心打たれたところがあります。それだけに、なんで最初からこれができなかったのか残念でした。
勝敗を分けたものは何か?
それは、ホント「気持ちの差」、「気持ちの勝利」だったように思います。
ラグビーは人生を一部分を表しているような気がしました。
最後は「強い気持ち」、そう「執念」なんだなと・・・
私自身、勉強させられました。
自分に置き換えてみたときに、仕事においても、勉強においても、自分の「執念」は、まだまだ足りないことを改めて実感しました。
来年は、明治の復活を期待します。
※下書きのままで、公開が遅くなりました・・・