仙台で友人の結婚式!!!

uzzuman2009-01-24


仙台で、私の地元の小学校・中学校の友人ITくんの結婚式がありました。

結婚式は15時、披露宴は16時からなので、普通に考えれば、東京をヒル前ぐらいにゆっくり出れば間に合うのですが・・・
なぜか、みんなで一芸をやるということになり、同級生が私も含めて6人が集まることになりました。

私と友人TKくんといろいろ考えて、友人HAくんにまず新郎のご両親のメッセージを事前にビデオで撮影してきてもらい、あとは新郎新婦の仙台の思い出の地(勤務先や初めてデートしたところ)などをビデオ撮影して各人からスケッチブックにメッセージを書いて映像で伝えるというものにしました。

(※冒頭の写真は新郎新婦が初めて出会った居酒屋さんの前です。仙台の国分町という夜の繁華街です。ヒルの11時ぐらいです。小雪が舞ってました。)


それでもって、なぜか9時に仙台駅集合ということになりましたので、私は東京駅6時台の新幹線にのって仙台に行きました。

それで、前日、仕事と授業でかなり遅かったにもかかわらず、夜の22時過ぎに秋葉原ドンキホーテに行って、熊やカンガルーやパンダやらのぬいぐるみを買って6個の着ぐるみを仙台に持っていきました。

その後、私は家で翌日の撮影や披露宴会場でのシナリオを書いていたので、深夜3時ぐらいまで準備をして、朝5時起きで東京駅に向かいました。行きの新幹線ですが、朝からなぜか大きな荷物を3つぐらい抱えて、いわゆる旅行用のカバン以外にドンキの黄色の袋も抱えて、ちょっと怪しい感じでした。新幹線で少しは寝ればいいのに、昨夜作成したシナリオを見直してビデオ撮影を効率的に行う準備をしたわけです。


さて、仙台に着いてから、午前中にみんな着ぐるみになって仙台主要都市を回ったわけですが・・・
この日の仙台は非常に寒く、昼に小雪が舞っていました。

さて撮影場所は、新郎が県の職員で奥さんが某金融機関の仙台支店ということもあり、県庁や仙台の中心の通りである一番町通り、定禅寺通り、仙台駅前などで着ぐるみを着て撮影をしました。どう考えても笑ってしまうのですが、そんな恥はかき捨てて、撮影を行い、披露宴を行うホテルの控え室で友人とDVDの編集を行いました。


思いのほか撮影とDVD編集に時間がかかってしまい、結婚式開始には間に合わず、編集が終わったのが披露宴開始の直前でした。


実際の一芸では、映像が流れて、映像終了後に着ぐるみを着た二人が入場してきて新郎新婦の母親に花束を渡したり、新郎新婦にキスをさせたり、最後に新郎の胴上げをしたりと、30歳も半ばになって、いい年して、20代前半のような一芸をしましたが、非常に固くまじめな披露宴に一石を投じたと勝手に思っています。


非常に達成感もあり楽しかったです。久しぶりにみんなであほうなことができて、妙な連帯感もあり、充実した感じです。(新郎新婦には申し訳ないですが・・・)

新郎は私と同じ田舎出身だったので、新郎側からは非常に拍手が大きかったように思います。


その後、すべてが終わった私たちの宴席は続き、ニ次会、三次会、四次会と深夜3時過ぎまで仙台の夜を満喫したのでした・・・