口述試験

先日提出した修士論文口述試験がありました。

本日から3日間あるのですが、私は本日初日の夕方18時50分から30分間割り当てられました。

面接の教官は、自分の論文の指導教官以外の2名の先生になります。30分のうち最初の10分ぐらいで、自分の修士論文の説明(テーマを選んだ理由、先行研究、データ分析の結果、考察など)をして、残りの20分間が先生からの質問が浴びせられるという構図です。


面接教官が誰になるかは、当日までわからないのですが、私の面接教官は一人は佐山先生でした。

佐山先生からは私のテーマの内容そのものよりも、日本における状況や現状分析について私の考えをずっと質問されました。私のテーマに関してお詳しい佐山先生にじっと見られて自分の考えを話すのは少し恥ずかしい感じもしましたが、堂々と自分の考え伝えました。共感して頂ける部分もありましたし、考えが違った部分がありましたが、それなりに手ごたえがあった感じです。


しかし、もう一人の教官は「ザ学者」という先生で、データ分析の不備(相関係数のおかしいところなど)を突っ込まれ、この点はタジタジでした。

30分間はあっという間に終わりました。終了後はどっと疲れが出たのと、本当にすべてが終わったという脱力感でぐったりしていました。

他のクラスの方も、優秀な方もかなりいろいろ突っ込まれたようでラク終わった人はいなかったように思います。


いずれにしても、2年間のすべてが終わりました。長かったような、短かったような。まあ良く頑張ったなあ〜と率直に思いました。あとは結果を待つだけです。

私はそのあと会社に戻って仕事をしていました。