工務店の決定？？？

本日は埼玉県南部の埼京線沿いの某市に行きました。

建築士Tさんがいくつかわが家の施工をしてくれる工務店を探してくださっていて最も条件のよい最有力候補の工務店と顔合わせをしてくれました。

その工務店は昔、木場で材木問屋だった工務店で、現在も材木を直接仕入れることができる問屋的なこともやっているところでした。木材は基本的に国内3か所から純粋の国産の木材を調達していてなんか安心感があります。やはり日本の家屋は、日本の木でつくるのがいいなと思います。木材の伐採見学会もできるみたいです。

社長やベテランの営業担当の方、そして建築士Tさんとわが家の家族が顔合わせをして、意見交換をしました。金銭面や建物の感じなど、いろいろと有意義な時間でした。

たぶんこちらの工務店にお願いすることになると思いますが、これから楽しみです。

今週はこの本を読みました。建築雑誌のフリーの記者の方が、旗竿敷地に二世帯住宅でしかも狭小住宅を建てるという、これまたすごい条件のなかで以前取材をした建築家に家の設計管理をお願いしたというもので、私たちの家に条件が非常に似ていて、興味深く読みました。また建築家は中村好文さんという、NHKのプロフェッショナル（こちら）でも取り上げらた有名な建築家の方で個人的には非常に面白く読みました。
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建築家―中村好文―と建てた「小さな家」