IKEAへ
今日は、初めてIKEAに行きました。
建築士:Tさんご夫妻に案内して頂き、新しく建てる家に組み込む家具を見に行くためです。
場所は船橋のIKEAです。会社に入社した頃に、ここにあった室内スキー場:ザウスに何度か行ったのですが、それがこの巨大家具店に変化したのを見ると、隔世の感があります。それはさておき・・・
それにしてもIKEAってすごいっすね。
いまさらながら、家具屋の革命が起きるな、と実感しました。
それは、価格とデザイン性、そして販売形態や流通、店の仕組みなどなど、新しい仕組みが導入され、首都圏の既存の家具のお店は大きなダメージを受けるような気がしました。
カッコイイなあ〜と思ったソファが、10万円を大きく下回る値段で買うことできるなんで、あり得ない・・・
「青山の家具のお店だったら軽く20万円以上するようなもの(もちろん、品質が違うのもあるかもしれませんが。)がこの値段かよ」って感じでした。
価格が安くて、しかもかっこいい。こんなお店ならみんなが来ると思います。ただし、首都圏や関西圏のようにある程度人口が多くないとこの仕組みは成り立たないので、それ以外のところでは、このビジネスモデルは難しいかなと思います。IKEAか、本当の意味での高級な家具を扱う店舗しか生き残らないような気がしました。ただし、高級な家具を扱うお店は、このようなデフレの時期には打撃を受けるので、IKEAしか生き残らないような気もします。
いずれにしても衝撃でした。。。
建築士のTさんご夫妻に案内をして頂き、わが家の作りつける家具のイメージが出来上がり、非常に有意義な1日でした。
家に帰ってから、さっそく本屋に行って本を買いました。
- 作者: リュディガーユングブルート,R¨udiger Jungbluth,瀬野文教
- 出版社/メーカー: 日本経済新聞出版社
- 発売日: 2007/02/01
- メディア: 単行本
- 購入: 2人 クリック: 74回
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読み始めですが、結構おもしろいです。。。
家作りもどんどん本格的になってきました!