階段ができた!
猛暑だった東京もだいぶ涼しくなってきました。
といっても昼間は30℃ぐらいですが・・・
そんな3連休の初日、現場で打ち合わせがありました。
床材の塗装など細かい部分の話でしたが、だいぶディテールに入ってきました。
今日は写真がたくさん・・・
なぜなら、我々こだわりの階段が8割方出来上がっていました。
2階から撮影しました
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そして3階から踊り場を撮影しました
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こちらは、2階と3階のあいだの踊り場から撮影しています。
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そしてこちらは、玄関から1階と2階のあいだの踊り場のところから、2階方向の階段を横から撮影しています。
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1階から、1階と2階のあいだの踊り場への階段は、大工さんがちょうどつくっているところでした。
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写真をみて頂くとわかると思いますが、かなり階段はゆるやかにつくりました。踏み板もかなり広めです。
というのも、家の本を読みあさっていたときに、階段はゆったりめつくると、見た目も、安全面も非常によいとのことでした。
具体的にいうと、、、
通常の建売住宅だと、踏み板が21〜23センチで、一段の上がる高さがこれも同じく21センチ前後というのが通常のようです。これは畳一畳分で1階から2階に上がるための大きさのようで、都内の建売住宅はこのサイズが多いようです。
我が家は、踏み板を30センチ、1段あがる高さを18センチとしています。かなりゆったりめです。建築士Tさんがかかわった住宅のなかでは一番踏み板の幅は大きいとききました。
(ちなみに、当初は本を読んだ私の勝手な案で、「踏み板を33センチにしてはどうですか」と提案したのですが、建築士Tさんから「これだと逆に広すぎて階段を上り降りするときに突っかかって転びますよ」と指摘されこの広さに落ち着きました。)
実際に現場の大工の棟梁さんと話をしたのですが、「普通、家をつくるときは、施主や建築士の方は、部屋の広さから考えるため、階段や玄関は後回しになって、狭くつくるんだよね。でもこの家は階段がゆったりしているし、玄関も広いから、作業しやすいよ」とお褒め(?)の言葉を頂きました。
狙いどおりで、大工さんも同じ気持ちだったのでちょっと嬉しかったです。
さて床材ですが、こっちもすでに3階は床材がはられていました。
2階に床材が搬入されていました。
まずは、床材です。
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そして床材の表面に塗る蜜蝋ワックスです。通常は表面に塗装をしてコーティングするのですが、これでは木が呼吸できないのと、傷がついたときに復活ができないようです。しかし蜜蝋であれば、木が呼吸することができるので、非常に肌ざわりがよく、また表面に傷がついても、呼吸をしているので、少し抜けたタオルで拭いてあげると、ある程度は復活するできるようです。
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そして床材ですが、上が2階の床材です。栃木の八溝のアカマツです。そして下の台形が階段の踏み板です。
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そして、この下側が産地は不明ですが、国産の床材です。1階と3階に使用します。
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さて、それ以外の写真です。今日は多いです。
3階部分です。チョークボードが貼られています。
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3階のディスクコーナーです。左側には、IKEAのラックを入れる予定です。
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ロフト部分です。ここも形ができています。
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ロフトのなかかです。
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3階のテラスです。屋根のひさしのとろにもガルバリウムが貼られました。
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そして2階です。
ここが、キッチンの排水のところです。来週にはキッチンが入ります。
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そして、打ち合わせの状況です。子供の後ろの床のカバーは床暖房です。
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そしてこちらが床暖房です。
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子供は2階のベランダで電車で遊んでいます。
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2階のガラスブロックの枠が入りました。
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そして1階です。1階の寝室部分
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1階の寝室から玄関方向です。
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1階の和室です。階段の製作の作業をしていました。
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和室の下の障子用のさんができていました。
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和室から納戸そして奥の寝室方向です。
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玄関から奥の寝室方向です。光が反射しているところがトイレの入口です。形ができてきました。
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ちょっとわかりづらいですが、こちらが1階のトイレです。構造ができてきました。
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玄関から少しひいて撮影しました
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今週は23日にIKEAで設置するラックを買いにいって、26日に製作します。
いよいよ終盤戦です。