初めての運動会

uzzuman2010-10-02


晴天となった10月最初の土曜日、保育園の運動会がありました。
前日とはうってかわって、太陽が照りつける暑い日でした。

前の保育園では運動会がなかったため、子供にとって、そして私たちも親として初めての運動会でした。
さすがに保育園は、小学校とは違いお昼を挟んでということはなく午前中だけなので、場所取りもそれほどでもなく、また事前に親の参加人数なども確認されていたため、きちんと整列して座りました。さすが区立保育園ですね。

こんな感じです。
  ↓↓↓

午前中で終了するのですが、0歳児から5歳児まで参加でした。さすがに0歳児や1歳児は参加競技も少なく、早めに終了ですが、我が子も全体のプログラムのうち、3つ参加しました。
参加したのは、ダンスと運動と親子ゲームの3つでした。

さて私たち夫婦は、実はトラウマがあるのですが、昨年、前の保育園のクリスマス会に参加したときのことです。1歳の子供の出番のときに、我が子はたくさんの親たちの前で緊張して終始大泣きをしてしまい、何もできず終わってしまいました。(昨年のクリスマス会はこちら
そんなこともあり、今回は大丈夫か心配していました。

しかし、子供が入場して、最初は3〜5歳のクラスの踊りがあったのですが、同じクラスの子供たちと大人しく見ていました。
そして次の出番の踊りのときもほかの子供たちと一緒に楽しく踊っていて、嬉しいというのもありますが、ちょっとホッとしてみていました。

次の運動では、小さな台(30センチぐらいの高さ、階段2段分ぐらいでしょうか)に上がって名前を呼ばれるのですが、しっかり返事をしていました。しかし、慎重で3月生まれの我が子は、ジャンプで飛び降りれず、先生の手を借りて飛び降りていました。妻が隣で小さな声で「飛んで〜」と連呼していました。

その後の網をくぐったり、柔らかい置物の上を飛んだり、スピードは遅いものの無難にやってくれて安心しました。いくつかある輪を、片足で跳んで両足を置くところがあるのですが、ゆっくりやっていて、観客ににっこりして、笑いを誘っていました。とりあえず、昨年とは違って安心しました。

そんな我が子の最初の踊りの様子です。キリンのTシャツを着ているのが我が子です。
   ↓↓↓

最後は、親子ゲームで親がおんぶをして、ぶら下がっている、さかなやかめの絵をとる競技でしたが、妻と一緒に出て楽しんでいました。

3歳以上のクラスを見ていると、ずいぶん活発で来年以降、こんなことできるのか心配になりましたが、一方で楽しみな感じでもあります。
それとさすがに保育士の先生方もずいぶん手慣れた感じで、なんだかんだいって区立はすごいなあ〜と思いました。

最後に私もとうとう親になったんだと改めて実感した1日でした。

そして、、、
11時30分ごろに、2歳児クラスは解散となり、昼ごはんもそこそこに今度は現場で打ち合わせに行きました。